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ロード・スコラーズ

スパイロ・ジャイラ二つ目の愛聴盤は、彼らのライブアルバム『ロード・スコラーズ』

B000007WRPロード・スコラーズ
スパイロ・ジャイラ

by G-Tools


1975年に結成から数えたら、今年でなんと30年なんですね。
フュージョンの歴史と共に歩み続けてきたスパイロ・ジャイラって、どんなグループなんでしょう?
グループとしてそれだけ長い期間活動を続けてきたこと自体ももちろん驚きなんですけど、それにも増してスゲーと思うのは、音楽的にネタ切れにならないことだと思います。
だってすごいよね。それだけ長い間活動し続けてきた中で、1年に1アルバムのリリースをコンスタントに続けてきたんだから。


そう、そしてこのロード・スコラーズは1997年に発表された彼らの20作目となる記念碑的な作品『20/20』の翌年に届けられたものなんですね。これって、やっぱり20/20の発表後にツアーに出た時の演奏なんでしょうかねぇ?たぶん、そうなんだと思いますがちょっと自信なしです。どなたか詳しい方、もしこれをお読みになっていらしたら是非教えて下さいませ。

肝心の中身はと申しますと、まず1曲目の「ハート・オブ・ザ・ナイト」
これは同じ名前のアルバムがありますね。1996年発表のやつ。確かアルバムではヴォーカル入りだったと記憶しているんですが、ココではインストゥルメンタルで演ってますね。スコンスコンと渇いた音色のスネア・ドラムがとても良い感じで、さらにその上をサックスが本当に気持ちよさげに吹き抜けていく感じです。

そして2曲目「ブレックファスト・アット・イーゴアズ」
軽快なジョエル・ローゼンブラットのドラムから始まり、スコット・アンブッシュのベースが粘っこく入ってくる、93年のアルバム、「ドリーム・ビヨンド・コントロール」からのナンバーです。
思わずリズムをとってしまいたくなるようなファンキーでダンサブルなこの曲は、ベッケンスタインとスコット・アンブッシュの共作で、後半に進むにつれ演奏が盛り上がっていく中でスコットのベースプレイがなんとも言い難い躍動感を生み出しています。それにしてもホントに楽しそうな雰囲気!この演奏をその場で体験出来たオーディエンスに思わず嫉妬です。

続く3曲目は、20/20のオープニング・ナンバー 「ジ・アンリトゥン・レター」
ボサ・ノヴァ調のこの曲。ベッケンスタインの大人なソプラノ・サックスが終始、ムーディな空気を創り出しています。落ち着いた感じの曲です。

そしてお待ちかね!名曲「モーニング・ダンス」です!
のっけから艶のある“あの”メロディーが聴こえてきます。うんうん。なんとも良い感じ♪2分過ぎに顔を出すギターソロの音色が丸くて甘美で堪りません!そしてそれに続けて聴こえてくるのは、ベッケンスタインのサックスソロです。オリジナルのテーマを微妙にいじりながら紡ぎだされるメロディーに、ただただ酔いしれるばかりです。こんなにライブで映える曲だったんだなぁ、とため息が出ました。

さて、お次は・・・「シェイカー・ソング」です。
そう、前曲「モーニング・ダンス」が収録されていた同タイトルのアルバムが世に出る前に自主制作して発表された彼らのデビュー・アルバム「スパイロ・ジャイラ」に収められていたナンバーです。
ライブでの定番曲として長い時間をスパイロ・ジャイラと共に歩いてきたこの曲。ここでも素晴らしいベースを聴かせてくれるスコット・アンブッシュ!その演奏技術の高さにも拍手!!!そして、ピアノのトム・シューマンのプレイがとてもイイ♪ジャズ・ピアニストとしての彼の才能/力量が垣間見れるようなプレイを聴くことが出来ます♪

アルバムはこの辺りで折り返し地点。
「上海ガンボ」「イノセント・ソウル」と、88年発表のアルバム「ライツ・オブ・サマー」からの曲が続きます。
東洋的イメージのテーマの「上海~」では、ゆったりとした流れの中で、作曲者でもあるフリオ・フェルナンデスのギターソロが一際輝いています。
「イノセント・ソウル」で聴くことの出来るサックスとシンセサイザーの織りなす柔らかな世界に思わず目を閉じて身を委ねてしまいたくなるのは、決してワタクシだけではないとココで断言!!!聴いてみれば貴方もきっと首を大きく縦に振ることでしょう。

8曲目は、ラテン・フレーバーが心地よい「サウス・アメリカン・ソジョーン」
この20/20からの選曲です。中盤でピアノとベース、パーカッションのみになるパートがあるのですが、そこが結構好きで気に入っています。そこへ管楽器が加わり、パーカッション・プレイは次第に熱を帯びてきます!ラテン+フュージョンと聴いてイメージする音がココにあります。

9曲目の「アリエイナ」
95年発表の「ラヴ・アンド・アザー・オブセッションズ」収録のこの曲。
う~む。普段なにげなく聴いてしまっていることが多いのだが、スコット・アンブッシュのベースがツボにはまりまくってしまいます♪切れが良く、しかもドシリとした重量感を持っている。いろいろ好きなベーシストはいるのですが、このレビューを書くため改めて聴いているうちに、“スコット・アンブッシュ人気急上昇@ワールド・オブ・パパモフ”・・・

#残すところ後2曲でアリマス。

「デ・ラ・ルス」はギターのフリオ・フェルナンデスが書いた曲です。
彼のナイロン・ストリング・ギターが主役で、まず間違いないでしょう。おまけに本人がヴォーカルまで披露しております。野太くたくましい感じの声でパワフルに歌い上げています。

そして、本アルバムを締めくくるのは、「ライツ・オブ・サマー」収録のこのナンバー。
「ダディーズ・ガット・ア・ニュー・ガール・ナウ」という、ちょっと長いタイトルのこの曲です。
若干シャッフルっぽいリズムに乗ったベッケンスタインが、まるでその魂を解き放つかのごとく吹き上げるサックスが筆舌に尽くしがたいです!こんな感じの曲だと普段ロック/ハードロックを聴いている人たちでも、すんなりと受け入れてくれるかも?!

(ふぅ~)
と、そんなわけでこの「ロード・スコラーズ」はやっぱりワタクシの愛聴盤リストから外れることは当面の間ないと思います。スパイロ・ジャイラのアルバムは本当にたくさんあって、選ぶのに迷ってしまうことって、きっとあると思うんですけど、そんな時は彼らのライブでの凄さ、格好良さをバッチリと感じることの出来る本アルバムなんかがオススメじゃないかなーと、ワタクシは思うのでアリマス。

Ranking投票お願いします

B000007WRPロード・スコラーズ
スパイロ・ジャイラ

曲名リスト
1. ハート・オブ・ザ・ナイト
2. ブレックファスト・アット・イーゴアズ
3. ジ・アンリトゥン・レター
4. モーニング・ダンス
5. シェイカー・ソング
6. 上海ガンボ
7. イノセント・ソウル
8. サウス・アメリカン・ソジョーン
9. アリエイナ
10. デ・ラ・ルス
11. ダディーズ・ガット・ア・ニュー・ガール・ナウ

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