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ヴォイセズ

B00005NO8Rヴォイセズ
マイク・スターン ジョン・ヘリントン リンカーン・ゴーインズ クリス・ミン・ドーキー
イーストウエスト・ジャパン 2001-09-27

by G-Tools


2001年の秋に発表された『ヴォイセズ』です。
アルバムタイトルが示すように本作では “ヴォイス” が様々な形で登場します。

もちろん人の声によるヴォイスもふんだんに使われています。マイク自身のものもあれば、ゲストが歌っている曲もあります。

そして、声以外の楽器達の “ヴォイズ” にも注目したいです。
ギター、ベース、サックス、ドラムス、パーカッション etc...といった楽器達が時には饒舌に、時には言葉少なく語りかけてきます。



(参加メンバー)
Mike Stern - Guitar
Chris Minh Doky - Bass (Acoustic)
Dennis Chambers - Drums
Vinnie Colaiuta - Drums
Lincoln Goines - Bass
Jon Herrington - Guitar (Rhythm)
Elisabeth Kontomanou - Vocals
Richard Bona - Bass, Vocals, Kalimba

上に記したようにゲストも豪華な、『ヴォイセズ』
では各曲の簡単な説明をしていくことにしましょう。



1, ワン・ワールド (One World)
ワールド・ミュージック的な感じで始まる曲でアルバムの幕が上がります。
パーカッションが小気味の良いリズムを叩き始め、そこへヴォイスが入ってきます。

1分過ぎあたりまでくると、冒頭のワールド・ミュージック的な雰囲気がマイク・スターン色とでも形容したくなるものに変化していきます。
そして2分過ぎからマイクのギターが特徴的な音使いと即興演奏で前面に出てきます。マイキー好きはこのあたりで既にこのアルバムに捕まっちゃうと思いますw

アルバムタイトルにあるように、本作品では様々な“声”が用いられているようです。1曲目から早くもそれは現れています。


2,ザ・リヴァー (The River)
ゆっくりとしたリチャード・ボナのベースラインと、彼のヴォーカルに何だかホッとさせられてしまう感じです。ボナいいね。このアルバム全編に漂うワールド/アフリカ的なものに影響を与えているのは彼かもね。
と言っても、ボナは全曲に参加しているわけではないですが。

マイクのギター。1,で弾きまくっていた印象とはちょっと違う雰囲気です。ゆったりとした曲調にマッチする押さえ気味のギターを弾いてます。音数は少ない感がありますが一音一音に気持ちのこもった音のように感じました。


3,スロウ・チェンジ (Slow Change)
マイクのギターとっても良いです!かっこいい!!!
ミディアムテンポの曲の中でギターを始めとする各楽器が自由奔放に音楽をクリエイトしてます。その中でもマイクのギターは光ってます。ワタシすっかり耳を奪われてしまいました。


4,ウィッシング・ウェル (Wishing Well)
シンプルなギターと高い音域のヴォイスが絡み合うようにして曲は始まります。
ドラムスのシンバルワークに歩調を合わせるようにして、徐々にマイクのギターが熱を帯びていきます。それにしても綺麗な音♪シングル・コイル・ピックアップの素直な音色がマイクの弾くフレーズをより魅力的なものにしている気がします。

このレビューの冒頭でも少し触れましたが、ヴォイスを表現しているのは “声” だけじゃないっていうことを、この曲で聴くことが出来るようなマイク・スターンのギターに感じます。


5,スティル・ゼア (Still There)
こ、これは

お、大人の雰囲気!

聴けば分かります(笑)
ごめんなさい。ちょっとコメント書きにくかったもんですからw

えーと、サックスが特に大人です!!!


6,スピリット (Spirit)
マイキー最高!これはコメントしやすい!マイキーありがとう!!!

レビューを書いていると自分の言葉の貧弱さに辟易することが多くなってくるのですが、まぁそれは関係ないですねw

『スピリット』
いわゆる精神とか魂とかいうやつですね。以前、コドモと一緒に『仮面ライダー剣』をしょっちゅう観ていたワタシは、スピリットと聞くとどうしても、カリスが人間の姿に戻るときにラウズするカードを思い出してしまいます・・・おっとコレも関係ないですねw

聴いていると自然に体が動いてきてしまうような楽しい感じの曲です♪マイクのオーバードライブされたギターがとても気持ちいいです!いやー弾きまくっていますね、マイキー。ほんと楽しそう!!!

演奏者がなにより楽しんで演奏している様子が目に浮かんでくるようです。聴いてて楽しくなるのは曲調+そういったものを無意識のうちに感じるからなんだろうなーとか思いました。


7,ホワット・マイト・ハヴ・ビーン (What Might Have Been)
ブラシが心地よいドラムスをバックに、しっとりとしたヴォーカルを聴くことが出来ます。

気持ちのこもった少し寂しげな感じの声が胸に響き、その雰囲気をそのまま引き継ぐかのようなギターソロが物憂げな曲調をより一層強いものにしていく感じがします。

リリカルなピアノの音で曲は静かに終わります。


8,レニズ・スマイル (Leni's Smile)
繊細な響きの中で柔らかなヴォイスが浮遊し、落ち着いた雰囲気を形作っていきます。
ギターソロもそれに合わせるような優しいフレーズを組み立てていきます。
ここで聴くことが出来るピアノの音色に思わずうっとりしちゃいました。


9,ウェイ・アウト・イースト (Way Out East)
マイクの弾くアウトフレーズが曲を引っ張っていきます。
ヴォイスとパーカッションが曲調を次第に盛り上げていったあと、マイキーがソロをとります。
流れるようにどんどんインプロヴァイズされ繋がっていくアウトフレーズが次々に現れてきます!!!
インプロヴァイザーとしてのマイク・スターンの凄さをヒシヒシと感じます。

ドラムス、サックス、そしてヴォイスが渾然一体となり襲い掛かってくるような展開のあと、さらにギター、ベース・・・!!!

いやいやドラムスがすごいです!すごい!!! Vinnie Colaiutaのようですね。
曲自体を根底から支え、そして高揚させていくかのごとくです。


10,ノー・カウント (No Count)
国内盤のみのボーナス・トラックです。
スローで抑えの効いたナンバーがボーナス・トラックとして収録されてます。落ち着いた気分でアルバムを聴き終えることが出来そうな、そんな雰囲気の曲です。



ちなみにこの『ヴォイセズ』はグラミー賞にノミネイトされてます。惜しくも受賞は逃したようですが、このアルバムの素晴らしさは当然変わりません。

リチャード・ボナと初コラボレイトしたマイク・スターンは、この『ヴォイセズ』のあと再びボナと手を組み、2004年に『ジーズ・タイムズ』を発表することになります。ワタシはそっちも愛聴盤なので後日レビューしたいなぁ、と考えてます。

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B00005NO8Rヴォイセズ
マイク・スターン ジョン・ヘリントン リンカーン・ゴーインズ クリス・ミン・ドーキー

曲名リスト
1. ワン・ワールド
2. ザ・リヴァー
3. スロウ・チェンジ
4. ウィッシング・ウェル
5. スティル・ゼア
6. スピリット
7. ホワット・マイト・ハヴ・ビーン
8. レニズ・スマイル
9. ウェイ・アウト・イースト
10. ノー・カウント

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