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ブレイン (Brain)

「うわぁ!すげぇ・・・」

おっと失礼しましたw
何がすごいかって、これですよ、コレ!
B0001LNN52ブレイン
上原ひろみ トニー・グレイ マーティン・ヴァリホラ アンソニー・ジャクソン

ユニバーサルミュージック 2004-04-21
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実はアンソニー・ジャクソンが聴きたくて、このアルバムに手を出しました。
そして、ワタシはものの見事に上原ひろみにノック・アウトされたのです。

【収録曲】
1.Kung Fu World Champion
2.If
3.Wind Song
4.Brain
5.Desert on the Moon
6.Green Tea Farm
7.Keytalk
8.Legend of the Purple Valley

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1.Kung Fu World Champion
いやもう唖然としちゃいましたね。
この曲を最初に聴いた時に受けた衝撃はホントに凄かったです!
バチバチバチーッ!!!っと、何かが体中を駆け巡っていくんです。

こんな演奏&曲ってアリなの?!?!
と、思って聴いているワタシを次々と襲う刺激的な曲展開。
上原ひろみってマジで凄いかも・・・まさに驚愕です。

アルバムでは、Tony Greyがベースを弾いているようですが、
(トニー・グレイって誰?w)
ライブなどではアンソニー・ジャクソンがベースを演奏することが多いようです。
世界最高峰のベーシストであるジャクソンが、
「Hiromiには殺されそうw」とコメントしたとかしないとか。

そのくらいハードでアグレッシブな曲なんです。
結構長めの曲なんですが、ブルース・リーやジャッキー・チェンなどから
インスパイアされて出来たというこの曲は、ところどころで場面展開
するかのように曲調が変化します。

ワタシなどは元来思考が単純なので、そんな演奏を聴いていると、
彼らがアクションを繰り広げている様子などを想像してしまうのでした。

アチョ~~~!!!

この曲を一言で表現するとしたら、やっぱコレしかないでしょうw


2.If
1曲目とは打って変わり、Hiromiのピアノをじっくりと聴いているワタシ。

さっきのKung Fu World Championの興奮覚めやらぬといった感じの
ワタシの頭にHiromiの弾くピアノが心地良く響いてくる。

そしてアンソニー・ジャクソンのナイスなベースも聴こえてきた。
やはりこの人ただものではない。そりゃそうだろう。
世界トップクラスのベース・プレイヤーであるジャクソンが、落ち
着いた曲調を見事に根底から支えているのだ。
Hiromiの艶っぽいピアノをさらに際立たせているのは、間違いなく
彼の的確な演奏なのだろう。


3.Wind Song
優しく柔らかな表情、そして厳しく激しい表情が交互に出現する。
そんな中、Hiromiのピアノが繊細さと大胆さを失うことはない。

穏やかで暖かく、植物や花に命を与える風。
恐ろしく攻撃的で、時には触れるものを傷つけていく台風のような風。

そんな、風が持つさまざまな表情を表現したというこの曲。
Hiromi自身のピアノもまた、いろんな表情を持っているようだ。

ジャズ、クラシック、R&B、そしてポップスからも
影響を受けたというHiromi。
そんな彼女から吹いてくる風の表情を、
あなたはきっと感じ取ることが出来るでしょう。


4.Brain
ピロピローとした電子音が漂う裏で、トニー・グレイのベースが
うねうねいってます。

ピロピロ・セクションを過ぎると、曲はいたって普通な感じになってきました。
うん。Hiromiのピアノが深みのある音色で情緒たっぷりな感じです。

なんでも、「するべき事」と「したい事」が一致しない時の
感情と理性のせめぎ合いを描いたという、この曲。

そんな時、感情や理性をどうやってコントロールしていったら良いのか?
音楽の世界だけではなく、万人に共通するようなテーマですね。

かくいうワタシも仕事上で、そういった事に振り回されたりすることがあります。
しかし、ココでワタシのプライベートに触れることは、このブログの
趣旨に反するので割愛させていただきますが。
(当たり前だ!という突っ込みはご遠慮下さいm(_ _)m)

\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/オイトイテ

このアルバムの1曲目を聴いた時に思ったんですよ。
上原ひろみっちゅう人は、ほんと評判どおりに型破りな
演奏をする人なんだなぁと。

でもね、4曲目まで聴いてきたあたりで思い直したんですよ。
この曲の前半と後半部分以外で聴くことの出来るピアノはね、
きっと多くの人の心を掴むんじゃないかと。

少しずつ彼女の作曲/演奏に惹かれつつあるワタシです。

おっと、ピロピロ部分も実は意外と気に入ってますw


5.Desert on the Moon
あなたは、今この瞬間、月の砂漠にいます。
目の前に果てしなく広がる幻想的な星たちの輝きが、ずっとあなたを
照らしています。

そう、あなたは月の砂漠にいます。
Sunset, Sunrise...ここには日の出もあれば、日の入りもあります。
何もさえぎるものが存在しないその世界に、あなたは間違いなく
存在するのです。

存在すること。
ただそれだけで、人はどれだけ貴重な時間を生きているのでしょうか。
自分を価値のある存在だと気がついていない人がいたら、
どうか耳を傾けてみて下さい。

Hiromiのピアノから溢れ出してくるパワーを感じることで、
きっと今日も明日も笑顔で過ごすことが出来るでしょう。

月から見える星空の輝きにも負けないくらいの素敵なものが
あなたの瞳にもきっと映っているはずです。

近くにあるものや人が何だかいつもより愛しく思えてきました。
ワタシは今、月の砂漠にいるのかも知れません。


6.Green Tea Farm
「ふぅ・・・」

今日はやけに疲れました。
特に仕事がハードだったわけでもなく、いやな事があったわけでもない。
でも、何だか妙に疲れてしまいました。

帰宅後、夕食を食べてから子供たちをお風呂に入れ、ほっと一息。
そして今、この曲を聴いているわけです。

あぁ、ゆうべ5曲目までレビューしといて良かった!
だって、そのおかげで、今この曲から聴くことになったのですから。

音で癒されるっていう感覚。
Hiromiが故郷の浜松、そしてご両親への感謝の気持ちを込めて
書いたというこの曲からとめどなく溢れ出してくる、宝石のようなピアノ!!!

今日のワタシには、特に素敵な贈り物です。


7.Keytalk
低音域を強調するようなHiromiのピアノで始まるこの曲。
始まってしばらくすると、エフェクトの効いたHiromiのシンセが
刺激的なフレーズを弾き出します。Tony Greyのベースのベースも
ゴリゴリブリブリした音色でHiromiに負けず劣らずです。

と、思ったら今度は素直な音色のピアノを弾いているHiromiが現れました。
ベースは相変わらず、ゴリゴリブリブリ感たっぷりです。

あれっ?ベースもいつのまにやらベーシックな音色に!
ちょっ、ちょっと待って!今度はHiromiのシンセがまたしても
エフェクトバリバリに!!!

変わってるよー、この曲(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
万華鏡のように変化するっていうよりは、あれですね、あれ。
『ビックリ・ハウス』
床が斜めになったり、鏡が変な位置で壁にかけてあったりするやつ。

どことなくエキゾチックなフレーズも登場してきました。
ちょっと面白いよーー、この曲ヾ(≧▽≦)ノ

そういえば、ドラムスのMartin Valihora(マーティン・ヴァリホラ)
について一言もコメントしてませんね、ワタシ。
彼のことを、あまり詳しく知らないせいか、無意識的に避けてました・・・

(; ̄Д ̄)なんじゃと?

えーと、簡単に説明すると、いわゆるテクニシャンですw
曲の後半で聴くことのできる彼のバスドラがめちゃくちゃ
気持ちいいです。スネアやシンバルワークも絶妙です。

曲自体のテンポがそんなに速くなっていくわけでもないのに、彼の
ドラムスから感じられるスピード感はどんどん上がっていきます!!!

テクニック満載のドラミングを披露したあとのドラムに注目です。
疾走感抜群のタイコを楽しめますよ!


8.Legend of the Purple Valley
Hiromiのピアノってホント抑揚のつけ方、緩急のつけ方が巧いんだなーと
この曲なんかを聴いていると、特にそう感じます。

破天荒でアグレッシブ。奇抜でエキサイティングな印象が強烈なため、
好き嫌いがハッキリと分かれる類のピアニストだと思います。

突拍子のないことをやっている“らしい”ので、手を出すのをためらって
いる人にこそ、一度彼女の演奏に耳を傾けていただきたい。

そこには、きっと予想を裏切る新鮮な驚きがあると思うんです。
Hiromiは、正統派のピアノもバッチリ弾けて、なおかつ爆発的な
オリジナリティをも兼ね備えた、素晴らしいミュージシャンですよ。

優しく語りかけるようなタッチのピアノを弾いているHiromiが好印象の1曲です。


9.Another Mind (国内盤のみ、Bonus Track)
大阪ブルーノートでのライブ音源です。
客席からの拍手に応えるように、Hiromiがものすごい重低音を響かせます!
うわ・・・この音の迫力すっごい!!!

アンソニー・ジャクソンのベースもおなかにググッときます!
うわ・・・なんちゅう迫力のある音!!!

各方面で大絶賛された前作アナザー・マインドのタイトルナンバーが
スタジオ・ヴァージョンとは、ひと味違った表情を見せてくれます。

Hiromiの色彩感覚豊かなピアノが、ワタシの耳と心をわしづかみにして離しません。
ヴァリホラのドラミングもジャクソンのベースも、なんというドッシリとした演奏!!!

さきほども言いましたが、Hiromiのピアノから繰り出される重低音
ズシンズシンのピアノのなんとカッコ良いことか!

おいおい、この曲どうなっちゃうんだ!?
ものすっごいテンションで、聴いているこっちまで何だか息苦しい。
気がつくとワタシまでもが、すごい集中力で曲を聴いているじゃないですか!

緊迫感の合間にすっと入り込んでくる、Hiromiの繊細なピアノに、ほっとしました。
いや~、疲れた(苦笑)

最後に客席に向けて挨拶をする、Hiromiの声が聴こえます。
「こんばんわ。(中略)えーと、次の曲は・・・(以下、略)」

そして、CDはそこで無常にも終わってしまいます!もっと聴きたいよう!!!




【まとめ】

1979年静岡県の浜松市に生まれた上原ひろみ。
6歳からピアノを始めた彼女は、同時にヤマハ音楽教室で作曲も学んだとか。
そして若干17歳の時にチック・コリアと共演し、これが絶賛される。
1998年よりN.Y.に渡ったHiromiは、1999年バークリー音楽院に入学。
その才能に磨きをかけていたところ、あのアーマッド・ジャマルに才能を認められてあの衝撃作、「アナザー・マインド」を2003年にリリース。
国内外を問わず、その評価は高く、今もっとも注目されているピアニストの一人だ。

そんな彼女の魅力をこれでもかというくらいに詰め込んだ本作品。
冒頭にも書いたように、アンソニー・ジャクソンが目当てでワタシはこのアルバムに手を出した。

しかし、きっかけはなんだったにせよ、こうして彼女の音楽を知ることができたのはワタシにとってラッキーだった。
こうして、今も彼女の創造した音楽を聴き、ワタシはとても楽しんでいるのだから。



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コメント

パパモフさんとは結構趣味が合いそうですが、今気になっている山中千尋を聴いたことはありますか?もし聴いたことがあればレビューお願いします。

山中千尋

チューさん
コメント投稿ありがとうございます。

残念ながら聴いたことありませんのです、山中千尋さんの音楽。

気になるな~とは前から思っているのですが…

チューさんのオススメは、どのアルバムでしょうか?

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