スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テイク・ファイブ (Take Five)

残念ながら、今回はジャケット写真がありません・・・
ちゃんと用意しといてよ、amazonさん)

自分で撮っちゃいました。
TakeFiveBig

B0006TPIHKテイク・ファイヴ
ウィル・ブールウェア

ソニーミュージックエンタテインメント 2005-01-19
売り上げランキング : 13,320

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


[携帯用リンク>>テイク・ファイヴ]

ワタシにとっては、ロニー・プラキシコのダブル・ベースと、
リチャード・ボナのエレクトリック・ベースが最高に興奮してしまう1枚なのです。

ランキング投票お願いします


【収録曲】
1.テイク・ファイヴ
2.ヴェリー・アーリー
3.ユー・アー・トゥー・ビューティフル
4.ビー・レディ
5.ボディ・アンド・ソウル
6.ジングル
7.ワンダー
8.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
9.インヴィテーション
10.マイ・フーリッシュ・ハート

※〈紙ジャケット仕様/CD/SA-CDハイブリッド仕様〉


1.テイク・ファイヴ


まずはアルバム・タイトル曲です。

ナチュラル・ハーモニクスの速いパッセージを、リチャード・ボナが弾いています。
とてもハッキリした発音のハーモニクスです。ボナの素晴らしいテクニックを垣間見ることができます。
まだ始まったばかりですが、ワタシの耳は既にくぎづけ状態になってます。

このあまりにも有名な名曲。
彼らのイマジネーション溢れる演奏によって、見事に生まれ変わっています。
ジャズの魅力のひとつに、こうしたスタンダード曲をいろいろなミュージシャンが演奏しているのを
聴き比べたりすることがあると思うのですが、これなんかはそういった意味でも、とても楽しめる
ものになっています。

アレンジの妙、演奏の素晴らしさを存分に味わえる仕上がりになっています。
アルバム中、ワタシが特に気にいっているナンバーです。


2.ヴェリー・アーリー


Bill Evans(P)のVery Earlyですね。
ウィル・ブールウェアのピアノが、するどいタッチを聴かせてくれます。
ドラムス+ベース、そしてピアノの小編成での演奏は、必要以上の装飾がない分、
各パートの音がストレートに伝わってくるようです。

ウィルのピアノは、本当に50歳過ぎているのかしら?と思わずにはいられないほど、
ハツラツとしていて新鮮です。

サポートに徹するバック陣も良い演奏をしていますね。
特にビリー・キルソン (Billy Kilson)のドラムスが、曲の雰囲気にピッタリな感じです。


3.ユー・アー・トゥー・ビューティフル


前曲に引き続き、ロニー・プラキシコのアコースティック・ベースがGoodです。
ゆったりとした雰囲気の中で、ウィルのピアノが楽しそうです。

3分しかない割りと短めの曲です。


4.ビー・レディ


ウィルのオリジナル曲です。
まず、目をひくのは、演奏形態でしょう。
ウィルのピアノ、ビリーのドラムスに加え、ロニーのアコースティック・ベース、
そしてボナのエレクトリック・ベースという変則カルテットでの演奏なのです。

ロニーのベースとボナのベースが、お互いに個性を光らせています。
前者は割りとベーシックな演奏。後者は人工ハーモニクスを巧みに用いた、
フレットレス・ベースでの演奏が特徴的です。
ワタシは性懲りもなく、ボナの演奏が気になってしまいます。


5.ボディ・アンド・ソウル


ウィルのピアノ・ソロで曲が始まり、そこへドラムス+ベースが加わってくる。
かなり落ち着いた雰囲気の中、ハッとさせられるようなタッチを時、折見せるウィル。

ここでのベースは、ロニー・プラキシコだ。
彼のプレイには、絶対的な安心感を与えられる。次から次へと聴こえてくる音を素直に受
け取めるワタシには、もはや警戒心などないようだ。


6.ジングル


リチャード・ボナのエレクトリック・ベースの跳ね加減が、最高にカッチョいい。

それに加えて、ボナのベースのプリプリした音色が、最高にカッチョいい。

さらに、あえてひと言付け加えるならば、ボナが最高にカッチョいい!ということくらい
だろう。

…ワタシの耳、そろそろ信用できなくなってきたかもw


7.ワンダー


6に続き、ウィルのオリジナル曲です。
ちょっと落ち着いた感じのウィルのピアノに、ねばっこいボナのベースが絡みます。
こういった雰囲気の曲だと、演奏者の“聴かせる”テクニックが際立ちますね。
勢いだけでは、ごまかせないって言うかなんと言うか。


8.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン


透きとおるようなピアノの音色が心地よくワタシを癒してくれます。
疾走感のあるロニー・プラキシコのウォーキング・ベースと、ビリー・
キルソンのドラムスが、一気に曲を盛り上げていきます。

その上に軽快にのってくる、ウィルのピアノにも当然勢いがついてきます。
しっかりと聴かせてくれる、正統派の演奏です。


9.インヴィテーション


テンポの良い曲が続きますね。
流れるように弾かれるウィルのピアノを聴いていると、
何だか気持ちが高ぶってきます。
この人はホント、タッチの緩急のつけ方が巧みです。

ロニーのスペシャルなベースを堪能できるのも、この曲の楽しみのひとつです。

さらに、後半になるとビリーのドラムスが場を盛り上げることと言ったら!!!
ドラムスだけに意識を集中させて、聴いてみるのも面白いかも知れません。


10.マイ・フーリッシュ・ハート


何だか、さっきの曲を聴いたあとのドキドキが、まだ収まりませんw

ラストは、極上のしっとり感をおなかいっぱい味わうことにします。
コロコロと良く転がるウィルのピアノ。
可愛らしい音色で、シンプルな音をつないでいく彼の演奏を聴いていると、
今日あったイヤな出来事なんか、どこかへ消えてしまいそうです。

バックの2人(ロニーとビリー)も、ここではサポートに専念しています。
途中でベース・ソロが登場しますが、主張しすぎることなく曲の雰囲気を
より一層甘美なものにしてくれます。
ビリーの優しいブラシも、このしっとり感に貢献していますね。



【まとめ】
自己名義のアルバムを出すのは初めてだという、ウィル・ブールウェア。
このアルバムでは、アコースティック・ピアノのみを弾いていて、
ピアニストとしての彼の魅力が、たっぷりと記録されています。

サポートとして参加している3人の活躍も見逃せない要素ですね。
ドラムスはビリー・キルソンが全曲でプレイしていますが、ベースは
曲によって、リチャード・ボナとロニー・プラキシコが弾きわけていました。

ウィルの作る曲や彼のピアノには、ロニーのアコースティック・ベース
のほうが合ってるんじゃないかなぁ、なんてワタシは感じました。
ただし、タイトル曲でのボナの素晴らしいハーモニクスは聴き逃せません。

本文でも触れましたが、4曲目の“ビー・レディ”の、ピアノ+ドラムス
+ベース+ベースという変則カルテットでの演奏も、ぜひ聴いて欲しい1曲です。

ピアノ・トリオ好きな人や、2人のベースに興味のある人に
オススメしたいアルバムです。

ランキング投票(^人^)感謝しています






スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kero256.blog14.fc2.com/tb.php/66-d2bb1cde

FC2Ad

相続 会社設立

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。