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シンプリー・セッド (Simply Said)

いつも『パパモフの午前ダンス』を応援してくださっていたみなさん。
こんにちわ。管理人のケロザック・パパモフです。
先日こっそりとブログのデザインとタイトルを変更しました。
左右にあるメニューはクリックで開閉します。
(ページ上部にある、"Menu Open/Close" でもOKです。)

新しいタイトルは、
『ウケるレビュー ウケないレビュー ~Jazz/Fusion~』 です。
装いもあらたに心機一転!これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

シンプリー・セッド
B0000563WDケニー・ギャレット

ワーナーミュージック・ジャパン 1999-06-02
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さて、再始動第1弾レビューは、最近特に気に入っている、ケニー・ギャレットをチョイスしました。

前置きが長くなりましたが・・・さっそく各曲についてコメントしてみたいと思います。

読む前にRanking投票・・・


【収録曲】
1.G.T.D.S.
2.チャーリー・ブラウン,南アフリカに行く
3.デルタ・パリ・ブルーズ
4.ハッチャーソンとの会話
5.ワーズ・キャント・エクスプレス
6.バック・ホエア・ユー・スターテッド
7.サウンズ・ライク・ウィンター
8.ホールド・ユア・ハンド
9.オーガナイズド・カラース
10.3RDクアドラント
11.シンプリー・セッド


1,G.T.D.S

ちょっと独特のノリを持った曲がオープニング・ナンバーです。
主役のケニー・ギャレットが最初からイイ感じで、見事にサックスを歌わせています。

ベースにはマーカス・ミラーが参加。
普段の彼のベース音に比べると、若干低音が強調されてるかな~といった感じの音色で、曲をしっかりと支えてます。

この曲のもうひとりの主役は、間違いなくマーカスです。
彼の弾くベースが、曲のカラーを決定つけてます。
弾きまくりのマーカスではありませんが、控え目なそのプレイは秀逸です。

2.チャーリー・ブラウン,南アフリカに行く

変わったタイトルの曲ですね。
チャーリー・ブラウンと言えば、スヌーピー。スヌーピーと言えば、ジャズ。

かどうかは定かではありませんが、彼らをモチーフにしたジャズ・アルバムがあることは事実です。
何か理由があるのでしょうか?ちょっと気になります。

カラッとよく晴れた日をイメージさせるような、穏やかな曲調がパパモフ琴線を刺激します。

アフリカまでとはいきませんが、ゆっくりと近所を散歩したくなる。
そんな1曲です♪


3.デルタ・パリ・ブルーズ

スムースに吹き上げる、ケニー・ギャレットのサックスに気持ち良くなります。
流れるようなプレイが続き、それがいつしか彼独特の“間”を生かした熱の入ったものに
変わっていきます。

バックに弾かれているピアノも、いい味を出してますね。

4.ハッチャーソンとの会話

一風変わったフレーズで始まるこの曲。
クレジットにヴァイブ奏者のボビー・ハッチャーソンへの感謝があるようですので、
タイトルのハッチャーソンとは、きっと彼のことなのでしょう。

ここでも彼のサックスは流暢にテーマを奏でていきます。その表現力の豊かさが
まるでサックスの音を、人の声のようにも感じさせます。

さきほどもナイスなピアノでしたが、またしてもリリカルでホッとするような演奏です。
なんかハービー・ハンコックっぽい感じもします。

5.ワーズ・キャント・エクスプレス

優しく穏やかなソプラノ・サックスとピアノが印象的な、シェデリック・ミシェル作の曲です。
しっとりとした曲調の中で、ケニーの感情のこもった演奏がGoodです。

こういった曲でしっかりと聴かせてくれるところに、彼の技量の高さが伺えますね。

6.バック・ホエア・ユー・スターテッド

これはちょっと風変わりな曲です。
演奏自体は、どちらかというとオーソドックスなのですが、なんとラップが
フィーチャーされているんです。
曲のテンポもゆったりとしたもので、ラップもそれに合わせた感じです。

まぁ、こういう曲が好みの人もきっといると思います。
ワタシ的には・・・ぶっちゃけ、あんまし好みじゃないですw

7.サウンズ・ライク・ウィンター

さて、お待ちかね(?)パット・メセニーの登場です。
マーカス・ミラーも再び現れました。

ケニーはアルト・サックスを吹いてます。
スローなテンポの中で、2人のユニゾンが曲のテーマを担当します。
マーカスのベースは、縁の下の力持ちに徹しているようです。

テーマからソロにかけての、ケニーのサックスが熱く盛り上がっていきます!
いやー、いいですね。
しっとり聴かせるところと盛り上がるところのコントラストが素晴らしいです。

8.ホールド・ユア・ハンド

音楽を聴いている時に、そこから何を感じるとるかは人それぞれ違うと思います。
元気をもらえるようなパワーや、落ち込んでいる気分を吹き飛ばしてくれるような爽快さ。
イライラした気持ちを落ち着かせてくれる優しい感じなどなど。

「美しさ」

この曲を聴いて感じたのは、これです。
ケニーのサックスが極上の美しさを表現しています!!!
大自然から感じる美しさを思い起こさせるような、そんな美しさです。

ミシェルのピアノもとにかく美しい!
これ以上はないんじゃないかと思うくらいの、素敵な音が聴けます♪

このアルバムの中で1,2を争うお気に入りですv( ̄ー ̄)v

9.オーガナイズド・カラース

コルトレーンを彷彿とさせるようなケニー・ギャレットのプレイが楽しめます。
生き生きとしたリズム・セクションをバックに、彼の創作意欲がひしひしと伝わってきます!

パーカッシブなピアノも刺激的で、聴き応え十分です。
いやいやケニー・ギャレット素晴らしい♪

9分を超える演奏をじっくり楽しみました。

10.3RDクアドラント

スピード感溢れるこの曲には、ピアノにマルグリュー・ミラー、
ドラムスにジェフ・ワッツが参加してます。

とにかくジェフのドラミングがもの凄いです!それだけでも聴く価値アリ。
そんなジェフに影響されてかは分かりませんが、ケニーをはじめ各パートの
演奏もホットでエキサイティングなものになってます。

11.シンプリー・セッド

アルバムの最後を飾るのは、3分ちょっとの綺麗な曲。
彼のやさしい音色とフレーズが、しばし至福の時間をワタシにくれます。
そうか、ケニー・ギャレットのサックスって“美しい”がひとつのキーワードかも。



【まとめ】

全体的に割りとゆったりな感じの曲が多いこのアルバム。
そんな中、ケニー・ギャレットのサックスから終始感じたのは、
「美しさ」でした。
そんな彼はコルトレーンの再来と言われることもあるようです。
ひとつひとつの音を丁寧に大切に吹いていくなぁという印象も受けました。

いろんなミュージシャンから声がかかるのも、なるほど納得です。




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