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アウトブレイク (Outbreak)

世界最高のドラマーという称号を与えられることが多い、デニス・チェンバース。
今回は、参加ミュージシャンがとってもワタシ好みなこのアルバムを
レビューしてみたいと思います。
いつものようにレビュー完了まで数日かかるかも知れませんが、
みなさまどうぞお付き合い下さいませ。

B00006JOSPアウトブレイク
デニス・チェンバース ランディ・ブレッカー マイケル・ブレッカー

ビクターエンタテインメント 2002-10-23
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【収録曲】
1.ロール・コール
2.オテイ
3.グルーヴァス・インタラプタス
4.パリス・オン・マイン
5.イン・タイム
6.プランB
7.アウトブレイク
8.ボルティモアDC
9.トーキン・ラウド・アンド・セイイン・ナッシン



1.ロール・コール

ブレッカー・ブラザーズ!
いやいや、アルバム1曲目から、2人揃って参加とくれば、
イヤでも盛り上がるってもんです。
本当に気持ち良さそうに演奏してます。
少なくともワタシにはそう聴こえます、ハイ。

大好きなウィル・リーのベースも聴くことが出来て大満足なワタシですが、
おっと危なく肝心のデニス・チェンバースを忘れるところでしたw

超重量級のバスドラムがズッシリと効いていて、そして彼の
両腕から叩き出される、スピード感抜群のストロークが堪りませんね。

しかし、決してテクニックをひけらかすタイプの曲ではなく、
彼のプレイもそういったものを求めているように聴こえてきません。

誰とは言いませんが、ドラマーのソロ・アルバムには結構ありますよね?
テクニックひけらかし系オレはここまで叩けるぜ属で、
曲つまんない類ちょっといい加減にしてくれよ目。
このアルバムはそういった類いのものではありません。
そのあたりを心配されている人がいらっしゃいましたら、どうかご安心下さい。

2.オテイ

ブリブリしたベースがすんごくカッコいい、ジョンスコ作のこの曲。
John Scofield本人も、しっかり参加しています。

それにしても、Gary Willisのベースが超すんごくカッコいいです!!!
これはベース弾きでなくとも、ピクピク反応しちゃうんじゃないかなぁ? (  ̄ー)

Jim Beardのフェンダー・ローズ&シンセがうまい具合にハマってます。
(彼は1曲目にも参加してます)

3.グルーヴァス・インタラプタス

特徴的なベース・ラインが印象的で、これを聴くとしばらくの間、
このベース音がアタマから離れてくれなくなりますw

このベース・ラインをニンマリとしながら弾くWill Leeの姿が目に浮かびます。
(あくまでも個人的に想像した勝手なイメージでございます・・・ニンマリ)

おっ、サックス・ソロかっちょええ!
と思ったら、ここでもMichael Breckerがいい仕事してます!!!

4.パリス・オン・マイン

ミディアム/スローテンポでギターとサックスがメインの曲な感じ。
あんまり好みじゃない・・・


5.イン・タイム

うねうねとウネりまくるリズム。
わりとゆっくりとした曲調の中で、デニチェンの変幻自在のドラミングが楽しめる。

そこに絡んでくるWill Lee & Rodney "Skeet" Curtisのベースも良い感じ。

Jim Beardのハモンド・オルガンがピロピロしてピコピコして楽しい。


6.プランB

Dennis Chambers, Randy Brecker, Dean Brown, Jim Beardの
シンプルな編成での演奏。
Dean Brown作のこの曲では、彼がベースも担当しているみたいです。

お互いの音の「間」を楽しむような、気持ちの良い演奏。
ミュートの効いたBrownのギターに、Breckerのトランペットがジャストフィットです。

手数が多いわけでもないのに、デニチェンのドラムスからは
何だか余計にスピードを感じます♪


7.アウトブレイク

一変して、リズミックで小気味良いテンポの曲が始まります。
ベースは、2曲目でもブリブリした音色で楽しませてくれた、Gary Willisです。

Jim Beardのフェンダー・ローズ&シンセサイザーが大活躍!
そして、Michael Breckerが再び登場しました!!!
いいね、いいね♪ブロウしまくるテナー・サックスが二重丸でアリマス。

デニチェン・・・
こんなに叩きまくっていて、しかも全然リズムが乱れない・・・
もたらないし、はしらないし、もうジャストにビシビシと決めてくるドラムが
最高に気持ちいいです☆

6分過ぎには、またしてもMichael Breckerのサックスが炸裂!!!
そのバックに浮遊しているJim Beardのシンセサイザーも
これまたカッコいいのでアリマス!!!

この状態が4分以上も続きます。大大大満足♪♪♪

8.ボルティモアDC

なんかジョンスコっぽいなーとか思ってクレジットを確認してみたら、
予想が的中! やっぱり彼の作曲。
特徴のある”へんてこ”なフレーズが満載ですw

Will Leeもジョンスコに合わせるように、妙チクリンでカッコいいエフェクトの
効いたベースを聴かせてくれてます。
このベース・ライン、思わずコピーしちゃいましたwww

9.トーキン・ラウド・アンド・セイイン・ナッシン

アルバムの最後を飾るのは、ななんとなんとジェイムス・ブラウンの曲です。
基本的にはシンプルなドラミングのようですが、ときおりあらわれる
デニチェンの小技にどうしても耳がいってしまいます。
バスドラ連打も、フィルインも、とにかくかっちょええ!!!

ベースには、彼がP-Funk時代にコンビを組んでいた、
Rodney "Skeet" Curtisがまたまた登場♪
長年一緒にやってきた2人から繰り出される極上のグルーブに、
思わず体が動きますw






【まとめ】

とにかくデニチェンがカッチョイイ!!!っすw

ドラマーのソロ・アルバムにありがちな罠に陥らず、
楽曲とそれに合わせたナイスなドラミング(≧∇≦)ъ!!!

各曲それぞれでも十分過ぎるほど楽しめると思いますが、このアルバムの
すごいところは、収録曲全体を通しても繋がりも良く考えられているん
じゃないかなぁ~っていうところ。

ほんと、出来の良いフュージョンアルバムって感じです。
何も先入観を持たずに聴いても良いし、デニチェンに関する予備知識を
仕入れてから聴いても良いんじゃないでしょうか?

彼は、ナイアシンでビリー・シーンと一緒に演ってたりするから、フュージョン好き
じゃなくても、彼のことを知っているロック好きは多いハズ。

時間とお金に余裕があったら、ぜひデニチェンのソロ・アルバムにも触手を
のばしてみて下さい。
マジおすすめですよ♪



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