スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ワード・オブ・マウス新伝説 (Word Of Mouth Revisited)

なんか企画ものって結構好きなんだなぁと、近頃感じてます。
ということで、これもレビューすることにしましょう!
ジャコの楽曲をひと味もふた味も違った魅力で楽しむことが出来る好盤です♪

参加ミュージシャンについてもレビュー中で触れるつもりですので楽しみにしていて下さいませ。

B0000AFOFOワード・オブ・マウス新伝説
ジャコ・パストリアス・ビッグ・バンド ジャコ・パストリアス ジミー・ハスリップ

ユニバーサルクラシック 2003-08-21
売り上げランキング : 45,278

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


みなさまのRanking投票が何よりの励みになります。


【収録曲】
1.ジャコ・スピークス
2.ハヴォナ
3.ティーン・タウン
4.ジャコ・スピークス
5.パンク・ジャズ
6.ジャコ・スピークス
7.バーバリー・コースト
8.やさしく歌って
9.ジャコ・スピークス
10.(ユースト・トゥ・ビー・ア)チャ・チャ
11.ウィグル・ワァグル
12.ジャコ・スピークス
13.コンティニューム
14.ジャコ・スピークス
15.エレガント・ピープル
16.オーパス・ポーカス
17.ピーター&ジャコ・スピークス
18.ドミンゴ
19.フォゴットン・ラヴ
20.ジャコ・スピークス
21.パンク・ジャズ・リヴィジテッド ※〈エンハンストCD〉

※ 各曲のレビューはジャコ・スピークス以外です。

2.ハヴォナ

ビック・バンド用のアレンジが新鮮です。
ベーシストは、イエロー・ジャケッツの Jimmy Haslipがフィーチャーされています。
ウェザー・リポートが演奏したこの曲が、このアレンジによって新しく
生まれ変わっているようです。

Haslipのベースが縦横無尽に動きまわり、まるで曲自体が生きているか
のような躍動感がGoodです♪

3.ティーン・タウン

おつぎはコレ。
このベースが目立ちまくるマッチョな曲でベースを担当するのは、
なんとVictor Wooten!!!
ウェザー・リポートのヘヴィー・ウェザー収録のオリジナル・ヴァー
ジョンでは、ベース・ソロのパートはなかったのですが、ここでの
アレンジでは、それが用意されていてちょっと嬉しいです。

Wootenお得意の超絶スラッピングも、もちろん顔を出します。
しかし、それ以外の部分が実は聴きものなんじゃないかなぁ。
ジャコのオリジナルがそうであったように、ベース・テクニックが
華やかに大胆に発揮されるこの曲でWootenのしなやかなプレイを、
たっぷりと堪能できます♪
とはいうものの、やっぱりWootenのスラップは怪物級でございます。

ちなみに、同曲をスラッピングだけで弾ききったツワモノといえば、
ご存知 Marcus Millerですね。
彼のソロ作品として、現在も高い人気があるザ・キング・イズ・ゴーンに収録
されてますので、興味のある方はそっちと聴き比べてみるのも一興でしょう。

ちなみにワタシは、Marcusのヴァージョンの方が好きです♪

5.パンク・ジャズ

ボナ!ボナ!!ボナ!!!

というわけで、ワタシの大好きなベーシストのひとり
(っていうか、このアルバムに登場するベーシストはみんな好きなんだがw)
Richard Bonaのフレットレス・ベースがとても素晴らしい演奏を聴か
せてくれてます。ホントいい仕事してます。

そのプレイは、官能的と表現してもいいくらいに、なまめかしい
感じをうけます。
ジャコの初期の作品であるこの曲も、こうしてジャコの再来と言わ
れるボナに演奏されてきっと喜んでいることでしょう。


7.バーバリー・コースト

ベーシストは、Gerald Veasleyです。
ウェザー・リポートのブラック・マーケット収録のこの曲。
ジャコが同グループに参加して、初めて録音されたスタジオ・アルバムですね。

Veasleyのプレイは、
「ツクツクツクツク、ツクツクツクツクツクツクツク~~~~~!」
という感じです。
ええ、そうです。抜群に気持ちいいベースを弾いてます♪

わりと短めのアレンジですが、お腹一杯楽しませてくれますよ。


8.やさしく歌って

ロバータ・フラックのグラミー賞受賞曲であるこの曲のアレンジを、
ピーター・グレイヴスがジャコに依頼しました。
当時、ジャコは妻のトレーシーとの間にジョンとメアリーの2人の子供を
もうけていました。
70年代初め。ジャコの経済面は決して楽ではなかったようで、ピーター
は少しでも生活の足しになればと、彼にアレンジを依頼したそうです。
結果的に、素晴らしい出来のアレンジが完成したのですね♪

さまざまな楽器がお互いに協調しあい、メロディ/伴奏を形作っています。
そこで聴かれる独創的なヴォイシングはジャコの非凡な才能がいかん
なく発揮された、ひとつの好例なのではないでしょうか。
きっと、これを聴いた全ての人が、ジャコに惜しみない拍手を送りたく
なることでしょう!

ここでは、グレイヴス・オーケストラのベーシスト、
Jeff Carswellがベースを弾いてます。
彼はジャコが生前に同じステージに立った数少ないベース奏者のひとり
だそうです。


10.(ユースト・トゥ・ビー・ア)チャ・チャ

ジャコのファースト・アルバム「ジャコ・パストリアスの肖像」に収録の曲。
あまりカヴァーされる機会の多くない、この曲を取り上げるあたりが心憎いですね。

ベーシストはご存知、Victor Baileyです。
ジャコとは、ウェザー・リポートつながりですね。

大胆に施されたビック・バンド用のアレンジがイイ感じです。


11.ウィグル・ワァグル

さて、今度の曲はなんでしょう?
そう。お分かりの方もいらっしゃるのではないかと思います。
ジャコは、ハービー・ハンコックが作った曲が大好きだったそうで、
この曲も良く演奏していたそうです。

ベーシストは、Jaco Pastoriusです。
   ・
   ・
   ・
実はね…(/  ̄▽)/エッ!!Σ( ̄ロ ̄|||マジデ?

復唱させていただきます。
ベーシストは、ジャコ・パストリアスです♪

時期はちょっと分からないのですが、グレイヴスのバンドが、
メキシコ湾の
サニベル島というところで行ったライヴ・レコーディングにジャコが参加。
その時の音源から、ジャコのベース・トラックを抜き出して、今回あらたに
他のパートを重ねたそうです。

生き生きとしたジャコのプレイ。
これこれ!ここにはワタシの中に強く印象づいている彼の典型的な
ベースが、ぎっしりとつまっています!
「ザ・チキン」や「ファニー・メイ」などのR&Bナンバーが好きな人は、
ぜひコレを聴いてみて下さい。
きっと、嬉しくて顔の筋肉が緩みっぱなしになることでしょうw


13.コンティニューム

2曲目のハヴォナでも登場し、よく動き回る躍動感溢れるベースで楽し
ませてくれたJimmy Haslipがここで再度、姿を現します。

このコンティニュームという曲ほど、ジャコの曲の中で不思議な魅力を
持っているものはないのではないでしょうか?
演奏するベーシストによって、様々な表情をみせるような気がします。
間違いなくジャコの代表曲のうちのひとつですよね。この曲は。

コンティニュームという曲の持つ美しさを、Jimmy Haslipのベースが
とても情感豊かに表現していると思います。


15.エレガント・ピープル

低くうなるような音色のベース。
空間に広がりを感じさせるようなホーンの演奏。
細かくて複雑なリズムを正確に刻みつづけるドラムス。

ドラマチックな展開が特徴のウェイン・ショーター作の、この曲。
ライナー・ノーツによれば、ここで聴くことが出来るアレンジは、ジャコが
実際にレコーディングのために書いたもののようです。

ベーシストは、7でツクツク・・・と弾いていたGerald Veasleyです。
中低音がしっかりと協調された音色を使い、ウゴウゴと良く動く
ラインを力強く弾いていきます。
彼のベース、ワタシは かなり 好みだったりします。

力強さと歌心がバランスよくミックスされたベース・ソロを、中盤~
後半でたっぷりと聴けて大満足♪のワタシなのでした。
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/


16.オーパス・ポーカス

David Pastorius.
彼はジャコ・パストリアスの甥である。
彼は、このアルバムに参加している、文字通り世界最高のベーシスト達
と肩を並べ、そのオリジナリティを臆することなく発揮している。

ジャコがこの世に残した数々の名曲を、さまざまなミュージシャンが、
彼に対するそれぞれの思いを演奏に込めている中、David Pastoriusも、
いち表現者としての個性を見失うことなく素晴らしい演奏をしている。
そこには、今は泣きジャコへのリスペクトを感じずにはいられない。

ジャコが残した音楽の輝きは、こうして彼を慕う多くのミュージシャンによって、
さらに光り輝くものになり、今後もそれがくすむことはないのだろう。


18.ドミンゴ

Victor Baileyが再び登場です。
正確無比でスピード感溢れる、なんとも格好良いベース・プレイ!
ものすごいパワーで、曲全体をぐいぐいと前へ前へと押し進めていきます!!!

それとこの曲では、やはりホーンの緊迫感と爽快さは外せないでしょう。
とてもじゃないけど、じっと大人しくしながらなんて聴いてられません!
通勤電車の中、ヘッドホンで聴いている時に、うっかり気を抜いていると、
体がリズムに合わせて動いてます・・・w
もちろん目立たない程度(であると信じたい)の動きですが、それでも
ちょっぴり恥ずかしいッス ( ̄ー ̄; アセアセ

こんなすごい曲を、ジャコはなんとウェイン・コクラン&C.C.ライダーズに
いたころに書いたのだと、グレイヴスは言っています。

!!Σ( ̄◇ ̄||| 本気と書いてマジデ?
ってことはジャコすげー若いじゃん!


ビック・バンドで演奏されて、こんなにもカッコよく決まりまくる
曲というのも、そうそうあったもんじゃないでしょう!
もうね、これ聴いていると不思議と体中にエネルギーがみなぎってくるって
いうか充電されてくるっていうか、そんな感じすら受けるんですよね。
というか、実際に気持ちが高揚したり、元気になったり、今日も仕事
頑張るぞーみたいなね、そういう心境になってるんだから、音楽の持つ
チカラって強力だなーと思うわけですよ。
ワタシは今この瞬間、この曲を聴きながらそんな事を感じてます。


19.フォゴットン・ラヴ

10,13,16, そしてこの19と、ジャコ・パストリアスの肖像からの選曲は、
これで4曲目ですね。
こうしてカヴァーされたものを聴いていると、元曲の素晴らしさを
再認識させられますね。オリジナルのクオリティが高いので、いろいろな
アレンジが映えるのでしょう。

ベースがメロディを奏でるアレンジが、すごく新鮮です。
オリジナル・ヴァージョンでは、ハービー・ハンコックのピアノが担っ
ていた部分を、ココでのアレンジでは、Christian McBride の弾くベース
が担当しています。
ホーン・セクションをバックに、とても優しい音色で流れるように
フレーズをつないでます。巧いなぁ・・・ほんとに。

元曲でのストリングス・アレンジも良いですが、ホーンもなかなかいいですよ。
全体的に落ち着いた雰囲気が漂う中で、McBride のベースがさらりと
難しいことをやってます。


21.パンク・ジャズ・リヴィジテッド

アルバムの最後を飾るのは、アレンジ/演奏ともに Marcus Miller が
フィーチャーされたこの曲。
5で、Richard Bona が弾いていた曲と同じ曲なのに、まったく別の曲にも
聴こえます。

最初にコレを聴いたとき、アルバム・クレジットをよく確認しないまま
聴いていたので、パンク・ジャズだと気がつくまでに、一瞬時間がかか
ったのを憶えています。

良くも悪くもマーカス色が強く出ている形になっているので、ちょっ
ぴり賛否両論?かも知れませんね。
ワタシは、ジャコもマーカスも両方とも大好きだし、ベースのスラッ
ピング奏法だってすんごく好きなので
こういうアレンジもありだと思うし、楽しいなって思えるんですけどね。






【まとめ】

最初から最後までジャコの魅力がこれでもかというくらいに満載の内容に
ジャコ・ファンのみならず、すべてのジャズ/フュージョン好きの方に
オススメ出来るんじゃないでしょうか?

いろいろなベーシスト。それも世界トップクラスのベーシストのプレイを
1枚のアルバムの中でこれだけ楽しめるっていうのも、ワタシがこの
作品をおすすめする理由のうちのひとつです。

※ このCDはエンハンストCDになっていてちょっとしたおまけ付きです。



Ranking投票してね♪





スポンサーサイト

コメント

こんにちは

こんにちは。また遊びに来ますね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://kero256.blog14.fc2.com/tb.php/73-de685e28

FC2Ad

相続 会社設立

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。